しっぽの日記

神奈川県横浜市在住。30代前半。家族は同い年の夫と2歳の娘。仕事してます。育児してます。やりたいことが沢山あります。

保活体験記②

さてさて、前回の続きです。

(まだお読みでない方はをどうぞ)

shippoblog.hatenablog.com

 

認可保育園に申請を出す方向に転換した我が家は、

まず区役所に状況を確認しに行きました。

本当に空きがあるのかどうか...

 

すると、赤ちゃん会の情報は本当でした。

本当に空きはありました。

区役所の話では、

「0歳児の夏くらいまでに申請を出せば、比較的入れる可能性は高い。

9月を過ぎると例年空きはほぼ無くなる」

とのことでした。

過去の実績も見せてもらいましたが、

選ばなければ夏ごろまで0歳児の枠の空きがある状態が数年間続いていました。

「求職中」の身だということも伝えましたが、

「そうですか」くらいな感じで、以前住んでいた地域の区役所のように

渋い顔はまったくされませんでした。

その対応で「入れるかもしれない」という期待はますます強くなりました。

 

でも、区役所に話を聞きに行った時期は、

4月入所のための二次申請締め切りまで“あと5日”というタイミング...

まったく保育園に見学に行っていなかった我が家は、

今回の申請は見送ることにしました。

ランク付けされて割り振られるとはいえ、

大事な我が子を預ける保育園を決める申請。

どんなところかもわからない状態で希望順位をつけるなんてできません。

もしかしたら今回の申請で本当に決まってしまうかもしれない。

焦って申請をして、運よく入れても合わないところだったら娘がかわいそう...

ということで、そこから保育園見学へ行き、

5月入所の申請を出すことにしました。

 

申請の締め切りまでは、あと1か月。

そこから怒涛の保育園見学の日々が始まりました。

・4月入所二次申請の時点で空きがあった保育園

・最寄りの駅と隣駅

という条件で、全部で8か所ほど見学に行きました。

 

見学の申し込みは保育園に直接電話をします。

保育園によっては見学会の日程が決まっているところもあるし、

個別に対応してくれるところもあり、様々でした。

おそらくどの保育園も年間通して見学の申し込みはあるんでしょうね、

電話をして「見学したい」旨を話すとどこ保育園も嫌な顔(声)せず、応対してくれました。

 

まずは通いやすさの面で第一希望の保育園の見学に行きました。

そして、他の保育園も見学に行き、最初に見学した保育園と比較して希望順位をつけていきました。

見学に行って、「この保育園は希望を出さない」と判断した園もありました。

その園は、焦って4月入所の二次申請に見学をせずに出していたら、

希望順位は2、3番目に書いていたんじゃないか、というところです。

それくらい事前の見学って大事。

 

次回は見学に行って確認したこと、重視したことを書こうと思います。