保活体験記①
そろそろTwitterでは#保育園入りたいとかそんなハッシュタグが目につくような時期になってきたかな…
今日は私と娘の保活体験記を書こうと思います。
子どもがいて、今仕事をしていないけど、預けて仕事をしたい、というママがいたら、参考になれば嬉しいです。
こんなパターンもあるんだよ、と。
娘は今年2歳になりましたが、4月時点で1歳なので、
保育園では1歳児クラスになります。
そんな娘は昨年の5月から、0歳児クラスで保育園に入園しました。
通っているのは、認可の小規模保育所。
0歳〜2歳児までの保育園です。
妊娠前に仕事を辞めてしまった私は、
「求職中」というステータスで認可保育所の申請をしました。
どの程度仕事をしているかでランク付けされ、優先順位の高い人から保育園に割り振られるという今の認可保育所入所のシステムでは、
「求職中」は最低ランクの「H」。
認可保育所入所はまさに奇跡に近い出来事でした。
子どもが一歳になったら働きたい、いや、働かねばならないと思っていた私は、
妊娠中に区役所で保育所入所の仕組みについて情報収集をしました。
子どもが0歳6ヶ月の時に引っ越しをしたのですが、以前住んでいた地域の区役所に保育園の話を聞きに行くと、
「現在仕事をしていない」旨を伝えると、
その時の担当の方に、とても厳しい顔をされました。
そのランクでの入園は絶望的、というような…
わかってはいたけど、面と向かって「だいぶ厳しい」と言われると落ち込むしかありませんでした。
生まれる前から、希望も持たせてもらえないのかと…
その時に認可保育園利用の代替案として、教えてもらったのが保育園の「一時保育」の利用。
しかし、一時保育にも利用条件がありました。
・一時保育の利用は保育園への登録制
・その登録は1つの園にしかできない。複数の園への登録は不可
・週3回までの利用
・希望の日の利用申込みは、先着制。
・1日の受け入れ人数が限られている。
利用希望者も多いため、一時保育の利用もなかなか難しい状況とのことでした。
以前住んでいた地域は、最近「住みたい街のランキング」の上位にあがる街に近い人気エリア。
人口流入も多く、保育園事情は厳しいものになっていました。
そんな苦い経験があったので、今住んでいる地域でも、保育園の入園は元々諦めていました。
申込みすらする気はありませんでした。
きっと、どの行政も状況は変わらないんだろうと…
なんとか一時保育で預けて働けないか、その方法ばかり考えていました。
では、どうして入園できたのか、申込みをする流れになったのか。
それはズバリ、保育園の一次申込みの結果が出た時点で、
「0歳児、まだ空きがあるところ、結構あるみたいだよ」
という情報を耳にしたからです。
2月ごろの話です。
それは、近所の地区センターでの「赤ちゃん会」という、
0歳児の子どもと、そのママの月一回の集まりでのことでした。
雑談タイムに、4月から復帰というママからの情報でした。
他にも「求職中」で保育園に入れたいママがいたようで、
それを聞いた時は「えぇ!?」とびっくりしました。
もしかして、入れる希望があるんじゃないかと…
そこから、保育園に申請を出そうかどうしようか、方向性が一気に変わり、
保活も慌ただしくなっていきました。
続きはまた書きます。