保活体験記③~保育園見学
さて、保育園見学の体験談です。
(前回までの記事はこちら。
)
保育園の見学に行って確認したことは、
・園の方針、大切にしていること、特徴
・1日の過ごし方、スケジュール
・保護者会などはあるか
→保育園のイベント(夏祭りや地域清掃など)で休日に参加しなければならない保育園もあります。頻度はまちまち。あまりそういったイベント事に関わりたく
なかったり、仕事で調整がつきにくい場合もあるので確認しておいた方が無難です。
・急な発熱などでお迎えが必要になったときの対応
→電話連絡から1時間以内に迎えに来てください、という保育園もあります。
通勤に1時間以上かかる場合や、代わりに迎えに行ける人がいない場合はその保育園は厳しいですね。。。
・おむつは持ち帰りかどうか
・3歳児以降、課外レッスンを受けられたりするのか
→希望者だけ、保育園内で受けられるレッスンがある保育園もあります。
ピアノや体操、英語など。もちろん、お金はかかりますが、
働いていると習い事に通わせるのも大変なのでありがたいですよね。
最後に一番重視したことは、園に行って肌で感じる「雰囲気」です。
・案内してくれる方が園長先生や現場の先生ではなく、事務の方の場合もあります。
その場合でも、事務的な対応ではなく、しっかり質問に答えてくれるか、
一緒に連れていく子どもにも優しく接してくれるか、なども重視しました。
そこでいい印象を受けられないと、子どもを預けるのに不安が残りますよね...
・見学に行くと、まず園の方針や年間スケジュールなどを説明してくれる園や、
施設を案内して、質問があれば受け付けて終わり、という園まで様々です。
・先生が楽しそうに子供たちと触れ合っているかどうかも判断の材料になりました。
1クラスに担当の先生が複数人の先生がいますが、
ベテランの先生が若い先生に指示を出して、
若い先生が少し不満そうな顔をしていたのが印象に残った園がありました。
先生達が楽しくないと、子ども達も楽しくすごせないんじゃないかと思って、
そこはかなり重視しました。
ママ友に保育士さんだった人がいるのですが、
私があまり良い印象を受けなかった保育園の話をしたところ、
そこの系列の保育園で働いていたことがあるらしく、
「働いていても楽しくなかった」と言っていました。
子どもと接する仕事なのに、「会社」いう感じで嫌だったと。
そういう先生達の事情が、保育園の雰囲気に出るんだなぁ、
見学に行かないとわからないなぁと感じた瞬間でした。
5歳児までの預かりをやっている保育園を中心に見学に行っていたのですが、
実は家からも一番近く、駅からも近い保育園は小規模保育所でした。
はじめは見学も行かず、「2歳児までだし、園庭ないし」と敬遠していたのですが、
申請を出す間際に一応見学に行ってみました。
それがとてもよかった!
次回、小規模保育所のお話を書きますね。