しっぽの日記

神奈川県横浜市在住。30代前半。家族は同い年の夫と2歳の娘。仕事してます。育児してます。やりたいことが沢山あります。

保活体験記④〜小規模保育所に決まって

保活体験記第四弾です。

 

保育園見学の最後、そして申請を出す直前に小規模保育所の見学へ行ったのですが、

それがとても良かったのです。

 

園にもよると思いますが、私が見学に行った園で、いいな、と思ったこと。

まず、0歳児〜2歳児が同じ空間で過ごすこと。

小さい子達はお兄ちゃんお姉ちゃんの様子を見ながら過ごすことが刺激になって発達が促されます。

2歳児さんは、小さい子達がいるので、2歳ながらも小さい子の面倒をみたり、

「自分たちはお兄ちゃんお姉ちゃんなんだ」という自覚が芽生えて成長するそうです。

 

そして、フラッシュカードや百玉そろばんなど、ただ遊ぶだけでなく、教育的なこともやってくれること。

そういったことをすることで、

他の幼稚園に行った時に、「人の話が聞ける」「落ち着きのある」という評価にもなったいるそう。

見学をした園では、0歳児からそんなことをやってくれるようなところはなかったように思います。

せっかく1日のほとんどを過ごす保育園。

少しでも子どもの刺激なるようなことをして欲しいと思っていたので、

これはいい!と思ったのでした。

 

最後に、先生たちの雰囲気。

先生方みなさん、元気で明るい印象でした。

とても楽しんでお仕事されている感じ。

小規模保育は2歳までだし、園庭はないし…と敬遠していたのですが、

その空気に触れて、そのデメリットは吹き飛んでしまいました。

 

その園が1番駅チカだったということもありますが、

結局第1希望に小規模保育所を書いて申請を出しました。

 

そして、5月入所の結果の連絡は4/21と言われていたのですが、

予定より1日早く、区役所から電話が…!

第1希望の園に決まりました、と!

 

そして、5月から小規模保育所に通うことになりました。

今も元気で通っています。

実際通わせてみても、本当にこの園にしてよかった!

とっても家庭的であったかい雰囲気の中で保育してもらえているのです。

先生方も皆さんフレンドリーで、

お迎えに行くといつもその日の様子をお話してくれたり、家での様子を話したり、

お忙しいのに雑談にも応じてくれるし、育児の相談にも乗ってくれる…

親としても、子育てのサポートをしてくれる人がいる、という安心感も得られているし、

本当に「一緒に育ててくれてる」という感じです。

特にうちの娘は「極低体重児」として生まれたこともあり、

入園当初は心配ごとだらけでした。

そんな心配も受け止めてくれ、話を聞いてくれました。

正直、パパよりも話は親身に聞いてくれたと思います。

私の育児は、この保育園の先生方なしには成り立ちません。

現在1歳児クラスに通う娘も、自由にやりたい放題やらせてもらっているみたいです。

それはきっと安心できる場所になっている証拠。

娘も周りのお友達に刺激されて、ぐんぐん成長しているのがわかります。

 

娘が通っている園がたまたまそんなところだった、ということかもしれませんが、

都内で小規模保育所に子どもを通わせていた友人も、家庭的で良かった、と話していました。

そんな雰囲気のところが小規模保育所には多いのかもしれません。

 

3歳児に上がるタイミングで転園か、幼稚園入園を考えなければいけない、というのは、

たしかに障害ではあるけれど、

それ以上の価値はあると思います。

それに、私は3歳児でまた選択できるというのは、良いことだとも思っています。

だって、0歳で入れる時なんて、その月齢の保育ばかりが気になって、

3歳以降の縁の教育内容や、自分たちがどんな教育を受けさせたいか、その子にはどんな園があってるかなんてわかんないですから。

3歳になる時に、その子に合う方向性を選べるというのはメリットだと思います。

 

あとは園庭が無い問題ですが、2歳くらいまでだったらそんなに気になりません。

たまたま私の住む地域は大きな公園が多いので、公園が近くにあれば十分だと思います。

 

最初は敬遠していた小規模保育所

通ってみて母子共に満足しています。

敬遠されがちだからこそ、普通の保育園より若干入りやすさもあるのかな、と思います。

保育園、迷っている方は選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?

保活体験記③~保育園見学

さて、保育園見学の体験談です。

(前回までの記事はこちら。

 

shippoblog.hatenablog.com

 

 

shippoblog.hatenablog.com

 保育園の見学に行って確認したことは、

・園の方針、大切にしていること、特徴

・1日の過ごし方、スケジュール

・保護者会などはあるか

 →保育園のイベント(夏祭りや地域清掃など)で休日に参加しなければならない保育園もあります。頻度はまちまち。あまりそういったイベント事に関わりたく

なかったり、仕事で調整がつきにくい場合もあるので確認しておいた方が無難です。

・急な発熱などでお迎えが必要になったときの対応

 →電話連絡から1時間以内に迎えに来てください、という保育園もあります。

  通勤に1時間以上かかる場合や、代わりに迎えに行ける人がいない場合はその保育園は厳しいですね。。。

・おむつは持ち帰りかどうか

・3歳児以降、課外レッスンを受けられたりするのか

 →希望者だけ、保育園内で受けられるレッスンがある保育園もあります。

  ピアノや体操、英語など。もちろん、お金はかかりますが、

  働いていると習い事に通わせるのも大変なのでありがたいですよね。

 

最後に一番重視したことは、園に行って肌で感じる「雰囲気」です。

・案内してくれる方が園長先生や現場の先生ではなく、事務の方の場合もあります。

 その場合でも、事務的な対応ではなく、しっかり質問に答えてくれるか、

 一緒に連れていく子どもにも優しく接してくれるか、なども重視しました。

 そこでいい印象を受けられないと、子どもを預けるのに不安が残りますよね...

・見学に行くと、まず園の方針や年間スケジュールなどを説明してくれる園や、

 施設を案内して、質問があれば受け付けて終わり、という園まで様々です。

・先生が楽しそうに子供たちと触れ合っているかどうかも判断の材料になりました。

 1クラスに担当の先生が複数人の先生がいますが、

 ベテランの先生が若い先生に指示を出して、

 若い先生が少し不満そうな顔をしていたのが印象に残った園がありました。 

 先生達が楽しくないと、子ども達も楽しくすごせないんじゃないかと思って、

 そこはかなり重視しました。

 

ママ友に保育士さんだった人がいるのですが、

私があまり良い印象を受けなかった保育園の話をしたところ、

そこの系列の保育園で働いていたことがあるらしく、

「働いていても楽しくなかった」と言っていました。

子どもと接する仕事なのに、「会社」いう感じで嫌だったと。

そういう先生達の事情が、保育園の雰囲気に出るんだなぁ、

見学に行かないとわからないなぁと感じた瞬間でした。

 

5歳児までの預かりをやっている保育園を中心に見学に行っていたのですが、

実は家からも一番近く、駅からも近い保育園は小規模保育所でした。

はじめは見学も行かず、「2歳児までだし、園庭ないし」と敬遠していたのですが、

申請を出す間際に一応見学に行ってみました。

それがとてもよかった!

次回、小規模保育所のお話を書きますね。

 

 

 

保活体験記②

さてさて、前回の続きです。

(まだお読みでない方はをどうぞ)

shippoblog.hatenablog.com

 

認可保育園に申請を出す方向に転換した我が家は、

まず区役所に状況を確認しに行きました。

本当に空きがあるのかどうか...

 

すると、赤ちゃん会の情報は本当でした。

本当に空きはありました。

区役所の話では、

「0歳児の夏くらいまでに申請を出せば、比較的入れる可能性は高い。

9月を過ぎると例年空きはほぼ無くなる」

とのことでした。

過去の実績も見せてもらいましたが、

選ばなければ夏ごろまで0歳児の枠の空きがある状態が数年間続いていました。

「求職中」の身だということも伝えましたが、

「そうですか」くらいな感じで、以前住んでいた地域の区役所のように

渋い顔はまったくされませんでした。

その対応で「入れるかもしれない」という期待はますます強くなりました。

 

でも、区役所に話を聞きに行った時期は、

4月入所のための二次申請締め切りまで“あと5日”というタイミング...

まったく保育園に見学に行っていなかった我が家は、

今回の申請は見送ることにしました。

ランク付けされて割り振られるとはいえ、

大事な我が子を預ける保育園を決める申請。

どんなところかもわからない状態で希望順位をつけるなんてできません。

もしかしたら今回の申請で本当に決まってしまうかもしれない。

焦って申請をして、運よく入れても合わないところだったら娘がかわいそう...

ということで、そこから保育園見学へ行き、

5月入所の申請を出すことにしました。

 

申請の締め切りまでは、あと1か月。

そこから怒涛の保育園見学の日々が始まりました。

・4月入所二次申請の時点で空きがあった保育園

・最寄りの駅と隣駅

という条件で、全部で8か所ほど見学に行きました。

 

見学の申し込みは保育園に直接電話をします。

保育園によっては見学会の日程が決まっているところもあるし、

個別に対応してくれるところもあり、様々でした。

おそらくどの保育園も年間通して見学の申し込みはあるんでしょうね、

電話をして「見学したい」旨を話すとどこ保育園も嫌な顔(声)せず、応対してくれました。

 

まずは通いやすさの面で第一希望の保育園の見学に行きました。

そして、他の保育園も見学に行き、最初に見学した保育園と比較して希望順位をつけていきました。

見学に行って、「この保育園は希望を出さない」と判断した園もありました。

その園は、焦って4月入所の二次申請に見学をせずに出していたら、

希望順位は2、3番目に書いていたんじゃないか、というところです。

それくらい事前の見学って大事。

 

次回は見学に行って確認したこと、重視したことを書こうと思います。

 

保活体験記①

そろそろTwitterでは#保育園入りたいとかそんなハッシュタグが目につくような時期になってきたかな…

 

今日は私と娘の保活体験記を書こうと思います。

子どもがいて、今仕事をしていないけど、預けて仕事をしたい、というママがいたら、参考になれば嬉しいです。

こんなパターンもあるんだよ、と。

 

娘は今年2歳になりましたが、4月時点で1歳なので、

保育園では1歳児クラスになります。

そんな娘は昨年の5月から、0歳児クラスで保育園に入園しました。

通っているのは、認可の小規模保育所

0歳〜2歳児までの保育園です。

 

妊娠前に仕事を辞めてしまった私は、

「求職中」というステータスで認可保育所の申請をしました。

どの程度仕事をしているかでランク付けされ、優先順位の高い人から保育園に割り振られるという今の認可保育所入所のシステムでは、

「求職中」は最低ランクの「H」。

認可保育所入所はまさに奇跡に近い出来事でした。

 

子どもが一歳になったら働きたい、いや、働かねばならないと思っていた私は、

妊娠中に区役所で保育所入所の仕組みについて情報収集をしました。

子どもが0歳6ヶ月の時に引っ越しをしたのですが、以前住んでいた地域の区役所に保育園の話を聞きに行くと、

「現在仕事をしていない」旨を伝えると、

その時の担当の方に、とても厳しい顔をされました。

そのランクでの入園は絶望的、というような…

わかってはいたけど、面と向かって「だいぶ厳しい」と言われると落ち込むしかありませんでした。

生まれる前から、希望も持たせてもらえないのかと…

 

その時に認可保育園利用の代替案として、教えてもらったのが保育園の「一時保育」の利用。

しかし、一時保育にも利用条件がありました。

・一時保育の利用は保育園への登録制

・その登録は1つの園にしかできない。複数の園への登録は不可

・週3回までの利用

・希望の日の利用申込みは、先着制。

・1日の受け入れ人数が限られている。

利用希望者も多いため、一時保育の利用もなかなか難しい状況とのことでした。

以前住んでいた地域は、最近「住みたい街のランキング」の上位にあがる街に近い人気エリア。

人口流入も多く、保育園事情は厳しいものになっていました。

 

そんな苦い経験があったので、今住んでいる地域でも、保育園の入園は元々諦めていました。

申込みすらする気はありませんでした。

きっと、どの行政も状況は変わらないんだろうと…

なんとか一時保育で預けて働けないか、その方法ばかり考えていました。

 

では、どうして入園できたのか、申込みをする流れになったのか。

 

それはズバリ、保育園の一次申込みの結果が出た時点で、

 

「0歳児、まだ空きがあるところ、結構あるみたいだよ」

 

という情報を耳にしたからです。

2月ごろの話です。

それは、近所の地区センターでの「赤ちゃん会」という、

0歳児の子どもと、そのママの月一回の集まりでのことでした。

雑談タイムに、4月から復帰というママからの情報でした。

他にも「求職中」で保育園に入れたいママがいたようで、

それを聞いた時は「えぇ!?」とびっくりしました。

もしかして、入れる希望があるんじゃないかと…

そこから、保育園に申請を出そうかどうしようか、方向性が一気に変わり、

保活も慌ただしくなっていきました。

 

続きはまた書きます。

 

 

 

トイレトレーニング②

そういえば、前にトイレトレーニング始めた時のことを書いたので、経過報告をします。

 

トイトレはじめて、早2ヶ月。

まったくオムツが取れる気配がありません。

最初はトイレから引き剥がすのが大変なくらい、トイレに行くのを楽しんでいた娘。

それはそれで大変だったけど、飽きたのか、徐々に「行かなーい」と言うように…

 

そんな時は、お気に入りのぬいぐるみに助けてもらっています。

娘のお気に入りはペンギンのぬいぐるみなのですが、

私「トイレ、行こう?」

娘「いかなーい」

私「え、なんで?ペンペン(ペンギンのぬいぐるみの名前)もトイレ行きたいよね?」

ペンペン(私のアテレコ)「うん、行きたい行きたい!おしっこ、したい!」

と言ってペンペンだけ連れてトイレへ。

 

そして、ペンペンを補助便座に置きます。

(衛生的に嫌な人は嫌かな…)

私「わー!ペンペンえらーい!おトイレ座れたね!すごーい!」

私(娘に向かって)「すごいよ!ペンペン、おトイレに座ってるよ!」

と言うと、「どれどれ?」というような感じで娘がトイレに来てくれます。

 

「いかなーい」と言う時はこの作戦で結構な確率でトイレに連れて行くことに成功。

問題はおしっこが出せるかなのですが…

なかなかタイミングが合わず、この2ヶ月でできたのは4回…

 

でも、そのうち2回は直近2週間の話!

着実に進歩はしている…と思いたい…

 

トイレに連れていくタイミングなのですが、

うちは朝起きてからとお風呂に入る前。

最近は夕飯を食べた後も誘ってみています。

時々朝起きてからやご飯の後にオムツが濡れていないことがあるので、少し間隔があいてきたみたい。

その時に行くと成功確率が高いです。

 

理想は2時間おきに行かせるのがいいみたいですね。

うちは平日日中は保育園、土日は出かけていることが多く、

なかなか2時間おきが実現できません…

今度保育園の個人面談があるので、ちょっと相談してみる予定です。

 

そして、おしっこができたらアンパンマンのシールを2枚あげることにしています。

使っているのはこれ。

https://akachan.omni7.jp/detail/443038400

アカチャンホンポで見つけました。

スタンプラリーのような台紙がついていて、そこにアンパンマンのキャラクターのシールを貼っていくようになっています。

台紙はデザインが何種類もあるので子どもも飽きません。

娘はどのシールをもらおうか、選ぶのが楽しそうです。

 

今日はオムツでだったけど、「おしっこ出た」が言えました。

赤ちゃんの時からオムツが濡れていてもあまり不快感を表さなかった子なので、

これは結構な進歩だと思ってます。

 

時々、こどもちゃれんじぷちの「トイレちゃん」の歌を歌っていることもあるし、

おしっこ成功率が少し上がってきたので、

少しヤル気になってきたかな??

 

また経過報告したいと思います。

 

2歳の熱中症未遂事件

先日投稿した娘を連れての初BBQ。

後日談がありました。

 

BBQで疲れ切って、帰りの車の中で寝てしまった娘。

帰宅後、少しソファで寝かせてから起こし、お風呂に入れて、20時半ごろから寝かしつけ。

1時間かからず寝ましたが、23時ごろに泣きだしました。

冷房は27度〜28度設定でしたが、すごい汗。

でも、寝汗をかくことは時々あるし、覚醒してるわけではなかったので、

そのまま横で添い寝。

すると、いつもの如く泣き止んで寝たので、そのまま一緒に就寝。

朝まで起きることなく寝ました。

朝6時半ごろから、再びふにゃふにゃ泣き始めましたが、

それも時々あることなので、

「お休みだからもう少し寝ようよ〜」とトントン。

しばらく、泣いて、寝て、泣いて、寝ての繰り返し。

起きちゃうかなー、と思いつつも7時過ぎに私だけ起床。

洗濯機を回すと、寝室から「ママ!ママ!」と娘が呼ぶ声が。

起きたかな、と様子を見にいくと、

ドアのところに立って私を呼んでいました。

「おはよう」と抱き上げると、そのまままた寝てしまい…

まだ眠いんだな、と抱っこしたままソファに座りました。

…でも、なんだか呼吸が早い。

汗も沢山かいている。

いつもは休みの日でも7時ごろにはすっかり目覚めるのに元気がない感じ。

なんかぐったりしている…?

顔色も赤黒い感じ…

熱を測ると、平熱。

とりあえず、水分を取らせようと思ったら、娘が息をはぁはぁさせながら、「ぎゅうにゅう!」と。

パパに用意してもらっていると、自分の椅子(豆イスのようなキッズチェア)に座って飲むと。

半分寝てるし、ぐったりしてるのに大丈夫かな?と思いつつ座らせると…

そのまま前にパタっと倒れ込んでしまいました…

そういえば、朝ふにゃふにゃ言い出した時から呼吸が早かった…夜中も苦しそうだったかもしれない…

これはヤバい、熱中症なんじゃないか、病院に行かなきゃ!

でも、日曜日!休日救急に行く?

でも、まだやってない。

家でできる処置は?冷やした方がいいの?

 

パニックになりそうな脳みそを抑えつけて、

とりあえず抱っこして牛乳を飲ませる。

そして、#8000(こども医療電話相談)にかけてみる。→時間外でつながらない

次は#7119(救急相談センター)へ。

→すぐ繋がる。様子を伝えると救急車を呼びましょうとのこと。

そのまま119に転送してくれました。

え、そんな状態!?というショックと、救急車を呼んでいい状態なのか…という迷いがあったので、安心する気持ちとで複雑な心境に。

救急車が来るまでの間、娘はうつらうつらしながら、牛乳をこども用のコップで3倍飲み干しました。

10分ほどで救急車到着。

様子を救急隊の方に伝え、救急車に乗り込みました。

牛乳を飲んだのが良かったのか、その頃には顔色も戻り、呼吸も落ち着いていました。

少し元気にもなったのか、救急車に乗り込む時には「きゅうきゅうしゃ!」と言えるほどまでになっていました。

救急車の中でも特に処置が必要な感じではなく、熱を測ったり、呼吸回数や心拍を測ったり。

なので、少し安心する気持ちがありつつも、娘は起きたり寝たりを繰り返し。

10分ほどで病院に着くと、個室に通され、先生が来るのを待ちました。

状態からそんなに急ぎじゃないと判断されたのか、なかなか先生が来ない…

娘を抱いたままベッドに腰掛けて待ちました。

その間も寝ている娘。

時々目を開けると「大丈夫だよ」と言うように微笑む娘。

そういえば、牛乳を飲んでいる時も「大丈夫?」と声をかけると

「だいじょうぶ」と健気に返してくれていました。

大丈夫じゃなさそうなのに…

心配かけまいとしてたのか、涙が出そうになってしまいました。

ようやく先生が来て、救急隊から引き継ぎ。

ここでも心拍などをチェックして、脱水の症状がないかと確認。

お腹の皮膚をつまんで放し、戻りの状態を診ていました。

脱水の症状があると、皮膚の皺が戻らなくなるんだそう。

幸い、そんな症状もなかったので、ひと安心。

呼吸も落ち着いてるし、顔色も大丈夫そう、脱水の症状もないので、

熱中症、脱水になりかけの状態だったんでしょう。

様子を見てください、とのことで、特に投薬も入院もすることなく帰宅することができました。

帰宅すると、コーンフレークを少し食べれるくらいにまでなっていました。

でも、疲れは相当溜まっていたようで、まったく動きもしていないのに11時からお昼寝タイムに。

いつもより3時間ほど早いお昼寝タイムでした。

 

そして、その日は帰宅してからも牛乳を欲しがり、1人で1ℓを飲み干してしまうほどでした。

後日調べると牛乳は熱中症の予防に良いんだそう。

娘の体も欲してたのかな…

牛乳のお陰で脱水にならずに復活できたのなら、本能ってすごいです。

 

なにはともあれ、大ごとにならずに済んで本当に良かったです。

元々夏バテ気味だった娘。

疲れている体で、暑い中頑張らせてしまったのがいけなかったのかもしれません…

しっかり様子を見てあげなきゃいけない、と反省した出来事でした。

 

 

 

2歳児を連れてBBQ@デジキュー

あっという間に9月になってしまいました。

8月最後の週末に、2歳の娘と一緒にBBQに行ってきました。

場所はデジキュー  BBQテラス モザイクモール港北店。

近所に住むママ友と、子どもとパパも交えて、5家族でのBBQでした。

子ども達はみんな7月8月生まれなので、誕生日パーティーを兼ねて、という名目で集まりました。

少しでも涼しい時間に、と思い、時間は15時~で予約。

15時10分前に集合して、BBQ場へ出発!!

こちらのデジキューのロケーションは、モザイクモール港北のシンボルでもある観覧車の真下。

2歳の娘は大迫力の観覧車に「かんらんしゃ!」と大はしゃぎ!

たしか、この観覧車は昔みなとみらいのコスモワールドにあったものを移設したものなのです。

 

さてさて、自分たちの持ち場に案内されました。

5家族でテーブルは3つ分でした。

こちらのBBQ機材、お肉を焼く設備が、食べるテーブルと一体になっているものでした。

そのため、炭火の熱が直にあたる...

この日の最高気温は36度、タープが設置されていて日陰になっているとは言え、

他のお客さんのテーブルと接近しているのもあり、風もあまり通らない...

きっとみんな1番に思ったのは、「こども達、こんな暑くてどうしよう...」

 

とりあえず、一番涼しい場所を見つけ、そこにキッズチェアを6脚並べて(ふたごちゃんが1組いるので子どもは6人でした。)子ども達はそこで待機。

ママたちが分担してお肉を焼いている間、パパたちにお茶を飲ませたり子どもたちを見ていてもらいました。

 

食材はデジキューのセット + 近くのスーパーでちょっといいお肉を買い足しました。

それに飲み物は各家庭で持参、子ども達にウィンナーとフルーツを用意しました。

デジキューのセットは、バラエティセットとライトセットにしました。

海鮮もお肉もバランス良く入っていて、その点は満足。

でも、お野菜がキャベツ、エリンギ、パプリカくらいしか種類がなく...

かぼちゃやとうもろこし(娘が好きな野菜)を期待していた我が家は少し残念でした...

 

お肉は種類ごとに袋にパッキングされていたのですが、

それを開けて3テーブルに分けるお皿はなく...

自由に使えるボールやざるなどは用意があるのですが、あまり種類はなく、

スタッフの人に頼めばお皿など追加でもらえるのですが、

・誰がスタッフの人かわからない

・そもそもスタッフが少ない

・頼んでもなかなか来ない

ということで、とりあえず袋から網に一気に出して焼き、

焼いた後で各テーブルに分けるという方式を取りました。

もはや、焼きながら食べるという感じではなくなりました笑。

子どもがいるとそんなもんよね。。。

 

でも、お肉の味付けなどは美味しく、1回目が焼けてからはわいわいゆっくり楽しくいただきました。

2回目以降は...焼肉奉行の旦那様が一人いらっしゃり、ほとんど焼いていただきました...ありがとうございました。

 

一通り食べると、ママたちはおしゃべりタイム(幼稚園問題が話の中心)、子どもたちはパパ達とお遊びタイム。

モザイクモールの屋上には上って遊べるオブジェというか坂道というか、そんなものがあって、2歳の娘たちは追いかけっこしたりして楽しそうでした。

 

最後は観覧車の下で記念撮影をして解散!

6人の子どもの中で、1人だけ保育園に行っている娘。

みんなと会える機会は圧倒的に少ないけど、仲良くなれたようでした。

親も久しぶりのBBQを楽しめました。

このお話には後日談がありますが、そのお話はまた別の機会に書こうと思います。